浙江省温州市の両会(人民代表大会・政治協商会議)は20日、温州市のGDPが2025年に1兆元(約22兆5000億円)を突破し、温州市が浙江省で杭州市と寧波市に続く3番目の「GDP1兆元都市」になったことを明らかにした。これにより、中国の「GDP1兆元都市」は28カ所に達した。

民間経済が発達した温州市では、民間経済が常にその発展を支える中核となっている。25年11月末現在、温州市で登録された民間企業と個人事業者は計156万4000に上り、付加価値額が一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)全体に占める民間工業企業の割合は90.8%に達し、民間経済の力強い活力を存分に示した。

温州市のGDPが1兆元を突破したことは、産業のエネルギーレベルの安定的な上昇と切り離せない。ここ数年、温州市は「工業強市」戦略を堅持して、従来産業の高度化と新興産業の育成を推進し、産業構造の最適化を進めてきた。温州市の25年の一定規模以上工業企業の付加価値額は、従来型五大産業(電気、靴、衣料品、自動車・自動車部品、ポンプ・バルブ)が11.4%増、新興主導五大産業(デジタル、スマート設備、新エネルギー、新材料、健康)が12.6%増となり、工業生産額が1兆5000億元(約33兆7500億円)を突破した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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