中国では春節(旧正月、2026年は2月17日)の前後に、極めて多くの人が帰省や旅行などで地域間を移動します。そのため、春節期には旅客の円滑な移動を確保するために、「春運」と呼ばれる特別輸送体制が敷かれます。

今年の春運は2月2日から3月13日までです。北京市内では21日、2026年の春運についてのオンライン会議が開催されました。会議では、今年の春運期間中における地域をまたがって移動する人数と鉄道と航空による旅客輸送量がいずれも史上最高を更新する見込みと指摘されました。

2026年の春節連休は2月15日から23日までの計9日間で、春運は計40日間です。

春運初日の2月2日の鉄道乗車券の販売は、1月19日に始まりました。都市間鉄道を運営する中国国家鉄路集団によると、2026年の春運期間中に鉄道を利用する乗客数は前年同期比5%増の5億3900万人に達すると予測されています。春節前の乗客数ピークは2月13日で、春節後のピークは2月23日の見込みです。

中国民用航空局は、2026年の春運期間中に全国の航空便の利用者数は9500万人に達し、過去最高を記録する見込みと発表しました。今年の春節は2月17日と比較的遅いために、春節後には学生や社会人らのUターンがより集中し、ピーク時には1日当たりの旅客数が260万人に達する可能性があります。

21日の会議では、今年の春運期間中にも自家用車による移動がやはり主流になることが明らかにされました。(提供/CRI)

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