台湾メディアの自由時報は1日、「日本の店の接客はダブスタ(ダブルスタンダード)?」と題し、ある日本人のSNS投稿が話題になっていると伝えた。
記事は、「日本のサービス品質は低下したのか。
それによると、SNS・Threads(スレッズ)で先日、日本人のユーザーが中国語の繁体字(台湾などで使用される文字)で「日本で生活していると(自分の国ではあるけど)時々もやっとすることがある。最近ますます『日本人へのサービスは細やかだけど、外国人には別の対応をする』ということが増えている」とつづった。
同ユーザーは「ある時、外国人の友人を私がいつも通っている美容院に紹介したことがある。その店は普段、飲み物を出してくれるのだが、私が様子を見に行った時、彼女の席だけ飲み物が出ていなかった。店員にそのことを言うと慌てて謝って持ってきた。でも、パーマで2時間以上もいたのに本当に誰も気付かなかったのだろうか?」と疑問を呈した。
また、居酒屋でも同じようなことがあったといい、外国人の友人と外国語で話していたところ、その店の「無料特典」が自分たちのテーブルにだけ配られなかったと説明。しかも、同じ店で2度このようなことがあったと明かし、「正直、もう偶然とは言えないと思う。日本人として、こういう意図的な小さな差別には本当にがっかりしている。いつからこの国には、『日本人じゃないならどうでもいい』なんてルールができたのか」と苦言を呈した。
この投稿に多くの台湾人ユーザーが賛同し、「めちゃくちゃ分かる」「私が行った美容院も私だけ飲み物が出てこなかった。でも、言葉がうまく話せなくて怖くて聞けなかった(泣)」「以前、百貨店でアクセサリーを買った時、購入金額に応じてもらえるノベルティーがあったけど、私が自分から言わないともらえなかった。前のお客さんにはちゃんと商品と一緒に袋に入れていたのに…」「大阪は差別が顕著だと感じる。梅田で服を買った時に中国語を話していたら差別的な待遇を受けた」「私が日本を離れて台湾に戻ろうと決心した理由の一つもこれ」「今の日本人は、もう取り繕うことすらしなくなった。あらゆる面で、私たちが抱いていた日本人のイメージからどんどんかけ離れている。職人気質、サービス至上主義、強い責任感、仕事の丁寧さ――どれも昔とは大きく違う」といった声が上がった。
一方で、「こういう店は実は外国人を怖がっていて、サービスを断ることができないからできるだけサービスしないようにしているだけなのではないか。もともと外国人客を相手に商売している店であれば、こうした差別的な対応は起きにくい」「日本にいると、外国人は現地の人に比べてあまり細かいことに気を遣わないで行動してしまう場合が多いのも事実だと思う」との意見も見られた。(翻訳・編集/北田)
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