2025年に中国全土の移民管理機関が審査した出入国(境)者数は前年比14.2%増の延べ6億9700万人に達し、過去最多を記録した。出入国(境)した列車・船・車両は前年比17%増の延べ3811万6000本・隻・台だった。
1月26日午後、帰国するために北京首都国際空港の第3ターミナルビルに来たマレーシア人観光客の佩滕さんは、「黒竜江省ハルビン市で1週間遊んだ。雪がたくさん積もり、氷像もとても美しく、最高だった」と興奮気味に話した。ビザ免除措置を利用してハルビンの氷と雪の世界を楽しむために中国にやって来た佩滕さんら17人は大満足で帰国していった。
こうしたシーンは北京の各出入国(境)検査所においてすでに常態化している。25年に北京の出入国(境)検査所から出入国(境)した人の数は前年比17.4%増の延べ2140万人と、20年以降で最多を更新した。ビザ免除措置や臨時入国許可証措置を利用して中国に入国した外国人の数は延べ200万人に達した。前年比1.9倍に達し、インバウンド客数を押し上げる新たな原動力となっている。
中国国家移民管理局の報道官を務める総合司の呂寧(リュー・ニン)副司長は、「より円滑に出入国(境)できるようになっていることで、『中国旅行』や『中国でショッピング』の人気が高まり続けている。そして、開放的で包容力があり、繁栄していて安定し、活力あふれる中国をより多くの国の人々が肌で感じ、高く評価するようになっている。25年に中国を出入国した外国人の数は前年比26.4%増の延べ8203万5000人に達した。うち前年比49.5%増となる3008万人は、ビザ免除措置を利用して入国した外国人だった」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











