春節(旧正月、今年は2月17日)が近づく中、中国各地の出入国口岸(通関地)では双方向の旅客往来がピークを迎えています。ビザ緩和などの入国利便化政策と、濃厚な「年越し」ムードに誘われ、多くの外国人旅行客が本場中国の春節を体験するために訪れています。

北京や上海などの主要な口岸では目下、出入国のピークを迎えており、北京の出入国管理局が発表したデータによると、2月15日から23日までの春節期間中、北京口岸の出入国者数は延べ53万1000人に達する見込みです。

ベルギーから訪れた旅行客は、「滞在3日間で、ありとあらゆる美食を味わい、故宮や天壇を見て回り、各地の名物を紹介したい。胡同(路地裏)にも泊まって、リアルな中国を皆に見てもらいたい」と話しました。

海南省は今年、海南島全域を独立した税関管理区域とする「封関運営」を開始して以来、初の春節を迎えます。自由貿易港政策の恩恵が拡大し、国際線の就航が相次ぎ、文化・観光・スポーツイベントも充実しています。「海南で春節を」が、世界の旅行客にとって新しい選択肢となっています。海口出入国管理局の予測では、今年の春節休暇中に海南省の鳳凰・美蘭・博鰲の3空港を利用する出入国者は延べ8万人に達し、前年同期比24%以上の増加が見込まれています。

ロシアから訪れた旅行客は、「中国の三亜に来ることができて、本当に感謝している。ビザ免除で観光し、心身ともにリラックスできて最高だ。手続きもすべてスムーズで、素晴らしい休暇になることを期待している」と述べました。(提供/CRI)

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