中国メディアの騰訊網は16日、ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子スロープスタイル予選に出場した中国選手が喜ぶのが早すぎてミスを犯し、決勝に進むことができなかったと報じた。

15日に行われた予選に出場した楊文龍(ヤン・ウェンロン)(27)は、1本目を失敗して後がなくなった2本目の最後のジャンプでダブルコーク1440を決めたが、直後に両手を挙げようとしてバランスを崩し、手をついてしまった。

この結果、得点は41.73点にとどまり、全選手中22位と上位12位に入ることができず、決勝進出を逃した。

記事は、「もしジャンプをきちんと終えていれば、ほぼ確実に決勝には進出できていた」と指摘。実況していた中国のアナウンサーも「なんてことだ!喜ぶのが早すぎた。滑り終えてから喜ばないとだめだ」と声を上げた。

中国のネットユーザーからは「シャンパンを開けるのが早すぎた」「4年に一度の五輪なのに。この年齢でわざわざ両腕を広げて喜ぶなんて何を考えているのか」「どの競技の選手でも、演技を完全に終えていないのにガッツポーズするプロ選手なんているか?」「これがある意味、スポーツの魅力であり残酷さ。一瞬の気のゆるみで天国から地獄へ。彼のミスは残念だが、教訓になったはずだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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