台湾メディアの自由時報はこのほど、「日本旅行では二つの感染症に気を付けて」と注意を呼び掛ける記事を配信した。
記事はまず、「最近、大勢の人が日本を訪れているが、感染症には特に注意が必要だ」と言及。
その投稿とは、「発熱した子どもの診察で保護者に渡航歴を尋ねたところ、大勢の人が日本旅行から帰ってきたばかりということが分かった」というもの。投稿では特に、インフルエンザとA群溶血性レンサ球菌感染症の二つが「要注意」として挙げられている。
一つ目のインフルエンザについて、謝氏は「日本の公式データによると、日本では現在もインフルエンザの流行が高水準にある。依然A型が中心で、B型も散発的に出始めている」と説明。そして「ここ数日、日本から戻ってきた発熱症状のある子どもに検査をしたところ、B型インフルエンザへの感染が複数確認された」とし、さらに渡航歴のない子どもにも同様の状況が確認されたことなどを記した上で、台湾でB型インフルエンザの流行が始まっている可能性に言及した。
二つ目のA群溶血性レンサ球菌感染症については、典型的な症状として発熱、のどの痛み、紅斑、全身のかゆみ、イチゴ舌を挙げ、「せきや鼻水はない」とした。また、「治療はそれほど複雑ではなく、適切な抗生物質を10日以上使用すればほとんどが順調に治る」と説明する一方、「ごくまれに致命的な毒素性ショック症候群を引き起こす可能性があるため、やはり注意が必要だ」と指摘した。
謝氏は「楽しい海外旅行の中でも個人の衛生対策を心掛けてほしい」との考えを記し、最後に「人が多い場所でのマスク着用、食事前の手洗い」を呼び掛けた。(翻訳・編集/野谷)











