中国メディアの環球時報は24日、韓国について「株は外国人投資家に売られるも、堅調な半導体需要が輸出の伸びをけん引した」とする記事を掲載した。

記事はまず、Windのデータによると、外国人投資家は今年に入ってから2月20日までに韓国メインボード市場で9兆1000億ウォン(約9100億円)の株式を売り越し、昨年の年間売り越し額4兆6000億ウォン(約4600億円)を大きく上回っているとし、個別銘柄ではサムスン電子が9兆5000億ウォン(約9500億円)分売りさばかれたと伝えた。

そして、アナリストの話として「これは外国人が韓国株式市場に弱気だからというわけではなく利益確定売りだ。米国の関税政策に起因する貿易の不確実性が続いているにもかかわらず、韓国の2月の輸出は堅調な半導体需要にけん引されて続伸した」と伝えた。記事によると、韓国の2月1日から20日までの輸出額は前年同期比23.5%増、輸入額は同11.7%増で、貿易収支は49億5000万ドル(約7672億5000万円)の黒字だった。

記事はその上で「しかしながら」とし、韓国の科学技術情報通信部によると、韓国の重点11分野の136の核心技術における中国との差は22年から24年にかけてさらに広がり、戦略技術分野で唯一リードしていた二次電池でも中国に逆転されたと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

編集部おすすめ