2026年2月21日、韓国・マネートゥデイは「韓国を訪れる台湾からの観光客が急増している」と伝えた。

同紙が19~20日にソウルの明洞(ミョンドン)、鍾路(チョンノ)、江南(カンナム)にある飲食店やカフェ10店舗を取材したところ、8店舗が「台湾からの客が増えた」と答えた。

中華圏出身者を雇用している店は6店舗に上った。明洞の飲食店の店主は「ここ数カ月間は中国より台湾からの客が多い。そのため、台湾人の留学生を雇用した」と話す。

好況による台湾の購買力増加とK-カルチャーへの関心の高まりを背景に、「台湾の海外旅行需要は韓国に集中している」という。韓国観光公社の集計によると、昨年、韓国を訪れた外国人観光客のトップ5(中国、日本、台湾、米国、香港)のうち、前年比の増加率が最も高かったのは台湾で、28.3%に達した。

台湾人観光客は他の国・地域に比べ再訪率と消費額が相対的に高く、地方旅行を好むという長所があると記事は指摘する。観光客の7~8割が首都圏に集中している韓国観光市場の問題点の改善につながるとの期待も出ている。昨年、釜山を訪れた外国人観光客1位が台湾の約69万人で、中国(約56万人)、日本(54万人)を上回った。

今年も台湾人の韓国旅行志向は続く見通しだという。観光業界関係者は「台湾人は3~4日前後の短い日程でコンテンツを効率的に楽しむ旅行を好む。オーバーツーリズムに苦しむ日本や国土の広い中国と異なり、韓国ならではの強みだ」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「台湾、日本の皆さんは歓迎します」「台湾人は好きだよ。

マナーもいい」「市民の水準が中国とは違うよね」「中国人は韓国に来ても金を使わない。不法滞在をしに来る」「問題を起こさず帰ってくれるなら国籍がどこだろうと関係ない。内需のためにはありがたいことだよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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