2026年2月24日、台湾メディア・自由時報は、中国商務部が日本企業20社を輸出規制リストに追加したことに対し、対象企業の一つであるIHIが公式SNSにたった一文字で反応したことで大きな反響を呼んでいると報じた。
記事は、中国商務部が24日午前、日本の「軍事力強化への関与」を理由に20の日本企業・機関を輸出規制リストに追加し、計40の日本企業・機関が対象となったと紹介。リストには防衛大学校や川崎重工業、IHIグループ、三菱重工業、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが含まれ、中国側は日本の「再軍事化と核保有の企図」を阻止するための措置だと主張したと伝えた。
また、制裁発表後に日本の防衛・重機関連株が下落したことにも触れている。
そして、今回の中国政府による措置に関連して日本のネット上で最も注目を集めたのはIHIのSNS上での対応だったと指摘。同日午前11時過ぎにIHIがX(旧ツイッター)公式アカウントに日本語で「あ」の一文字のみを投稿したことを伝え、その投稿時間から多くのネットユーザーが中国の輸出規制リスト入りへの反応であることを察したようだと報じた。
一方で、この投稿の解釈はネット上で二分されたと紹介。株価下落への哀愁を表現しているとの見方がある一方、別のユーザーからはIHIが日本流の「ハイレベルな皮肉」を完璧に体現したとの評価が寄せられていることを伝えた。
そして、具体的に「まさか『え』じゃなくて『あ』とは」「ダメージは低いが侮辱性は極めて高い」「明らかに中国の駄々っ子を相手にするのが面倒なのだろう」「まさに『あ』を使う最高の瞬間」「中国政府の奇妙な言い分を聞いた時、自分も同じ反応だった」「『あ』の一文字を見て瞬間的に笑ってしまった。明日IHI株を買い増す」「愛国主義者たちが日本は滅亡すると嘲笑する中、IHIのこの冷静さを見て妙に安心した」といったコメントを紹介している。(編集・翻訳/川尻)
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— 株式会社IHI (@IHI_ad) February 24, 2026











