中国当局が24日、日本の20企業・団体への軍民両用品の輸出禁止を発表したことについて、中国のSNSで日本人の反応を紹介する投稿があった。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で250万超のフォロワーを持つブロガーは「予想通り。

日本のネットを一回り見てきたが、大部分の日本人は制裁についてそれほど大きな衝撃を受けていない。これは日本が長年にわたり中国に対してネガティブキャンペーンを行ってきたことの賜物だ」と指摘した。

その上で、日本人の主な見解として「中国の科学技術はすべて模倣だから、必ずオリジナル版を彼らに販売できるはず」「中国経済はもうすぐ崩壊する。彼らはただ脅しているだけで、崩壊すれば自然に屈服する」「日本は先進的な材料や機械加工設備を有しており、中国こそが困境に陥る側だ」「日本は自らのサプライチェーンを再構築すべきで、もはや中国に依存してはならない」「中国は脅威だから、日本はさらに軍事を発展させるべき」などを紹介した。

そして、「彼らは基本的にこれらの言い分を繰り返しているだけ。だから、日本の愚民が何かを感じ取って、高市早苗氏を退陣に追い込むなどと思わない方がいい。もし今後、日本経済がひどい状況になったとしても、彼らはむしろさらに高市氏の下で団結し、すべての責任をわれわれに押し付けるだろう。その次は、自衛隊が暴走するかということになる」と第2次世界大戦期の日本になぞらえ、「(日本の護衛艦)『あきづき』が来るのは早すぎた(25年2月に台湾海峡を通過)」と揶揄(やゆ)した。

中国のネットユーザーからは「良かった。彼らの考えを決して変えさせず、引き続き高市氏を支持させよ」「引き続きそのように考えていればいい。井戸の底にとどまって出てくるな」「ゆでガエル。いいねえ」「制裁は今後絶えず強化していく。

日本の崩壊は加速していく」「日本経済が悪いのは完全に自分のせい。われわれの制裁はそもそも致命的にすらなり得ないものだ」「そして彼らは国際社会で被害者を装って中国のせいにする」「そして港を奇襲する」といった声が上がった。

このほか、「対外制裁と同時に対内制裁も行うべき。以前、レアアースをこっそり外に流していた輩がいるだろう」「(日本人の反応の)最初の3つについては、日本人どころか一部の中国人も信じてしまっている」といった声や、「段階的に日本を脱工業化へと追い込み、将来的には東南アジアよりわずかに強い程度の地位にまで戻すことになるだろう。ただ、民衆の目には軍事的成果がもたらすような爽快感はないが」「仕方がない。日本の分割統治が現在の世界の最大公約数」などと主張する声も出ている。(翻訳・編集/北田)

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