台湾メディアのETtodayは8日、野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本がオーストラリアに勝利したことについて、韓国で吉田正尚への感謝の声が上がっていると報じた。
日本は8日の試合で6回表にオーストラリアに先制を許すも、7回裏に吉田が値千金の逆転2ランホームランを放った。
日本のファンだけでなく、韓国のファンやメディアもこの試合を固唾をのんで見守っていた。韓国は同日昼の試合で台湾(チャイニーズタイペイ)に敗れて1勝2敗となっており、仮にオーストラリアが日本に勝利していた場合、韓国が最終戦でオーストラリアに勝利し、日本がチェコに敗れたとしても当該チーム間の対戦成績で日本や台湾を上回ることができず、敗退が決まっていた。
日本が勝利したことで韓国は最終戦でオーストラリアに勝利すれば、2勝2敗で台湾、オーストラリアと並ぶことになる。当該チーム間の対戦成績は3チームとも1勝1敗となるため、失点率で争うことになる。ここまでの対戦成績から韓国はオーストラリア戦で大量点が必要になるが、とりあえず準々決勝進出の可能性は残ったことになる。
韓国メディアのマイ・デイリーは8日の試合で日本がオーストラリアに先制されると、「日本がまさかの失点。(韓国の)絶望へのカウントダウンが始まった」と速報した。吉田の逆転ホームランが飛び出すと、韓国メディアのSPOTVニュースは「ありがとう吉田!素晴らしい2ランでチームを逆転に導く」と伝えた。
9回表に1点差に迫られたシーンは韓国も冷や冷やだったようで、韓国メディアのスターニュースは試合後、「日本はあやうく衝撃的な敗戦を喫するところだった。最後まで結果が予測できない試合で、日本は相手に徐々に追い上げられ、かなり危険な状況だった」と伝えたという。











