中国国家発展改革委員会の鄭柵潔主任はこのほど、第14期全国人民代表大会第4回会議の経済をテーマとした記者会見で、中国は6大新興基幹産業と6大未来産業を重点的に築くと表明しました。

6大新興基幹産業とは、集積回路、航空宇宙、バイオ医薬、低空経済、新型エネルギー貯蔵、スマートロボットです。

鄭主任によると、暫定的な試算では、6大新興基幹産業に関連する生産額は2025年、すでに6兆元(約138兆円)近くに達し、2030年までには倍増、あるいはそれ以上に拡大し、10兆元(約230兆円)を超える見込みとのことです。

また6大未来産業には、量子技術、バイオ製造、グリーン水素と核融合エネルギー、ブレーン・コンピューター・インタフェース(BCI)、エンボディドAI、6Gが含まれます。鄭主任は、これらの産業が目下技術的ブレークスルーの「前夜」にあり、「今日の未来産業は、明日の新興基幹産業となる可能性がある」と説明しました。

鄭主任はまた、中国は今後も伝統産業の規模拡大と強化を継続し、重点産業の質的向上と高度化を推進していくと紹介しました。伝統産業は今後5年間で10兆元(約230兆円)以上の規模の新市場を創出すると見込まれています。(提供/CGTN Japanese)

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