中国南部の広西チワン族自治区南寧市ではこのほど、国際貿易の質の高い発展に関する記者会見が開かれました。紹介によると、南寧市では東南アジア諸国連合ASEAN)向けの「4時間航空物流圏」がすでに構築され、中国・ベトナム間の快速通関貨物列車が定期運行を実現し、貨物は24時間内の発車・到着・通関が可能になったとのことです。

南寧市は近年、ASEAN向け国際物流大動脈の整備を積極的に進め、立体化した総合交通ネットワークがすでに形成されています。南寧市と広西友誼関など国境道路通関所7カ所の間は、全区間が高速道路で結ばれています。また南寧市は、中国・ベトナム間の貨物直通トラックの安定運行を進め、12時間で「工場から工場へ」の迅速な到着を実現しました。南寧市から各通関所へ向かう貨物トラックの数は2025年に前年比14.77%増加し、貨物輸送量も同12.24%上昇して越境道路輸送の効率は継続的に向上しています。

一方、鉄道輸送の場合では、質の向上や増便が進んでいます。中国・ベトナム間の快速通関貨物列車はすでに定期運行を実現し、週3本から14本に増便され、最速14時間で到着できます。貨物は24時間内の発車・到着・通関を実現しました。南寧市からハノイまでの越境宅配便は12時間で到達でき、総合コストは25%も削減されました。2025年には累計3万7000TEUの貨物を輸送し、前年比86%増と過去最高を記録しました。輸送する貨物は455品目に拡大し、中国25の省・自治区・直轄市の貨物をカバーしています。(提供/CGTN Japanese)

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