国連教育科学文化機関(ユネスコ)はこのほど声明を発表し、中東とその他の地域の衝突のエスカレートに深刻な懸念を示し、各当事者に対して最大限の自制を保ち、人々の生命と文化遺産の安全を守るために必要なあらゆる措置を取るよう呼び掛けました。
声明によると、2月28日に米・イスラエルとイランの衝突が発生して以来、ユネスコの「世界遺産リスト」に登録されたイランの世界遺産「ゴレスターン宮殿(別称:バラの園)」、イスラエル・テルアビブの世界遺産であるホワイトシティ、レバノンの世界遺産であるティルスなど、重要な文化的意義を持つ複数の遺跡がダメージを受け、破壊されたとのことです。
ユネスコは声明で、関係者は国際法を順守し、学校、学生、教育関係者、記者などメディア関係者の安全を確保し、社会の基盤である教育、文化、メディア、科学、環境を保護する義務があることを改めて表明しました。
またユネスコは、「世界遺産リスト」などの関連リストと、今後リストに登録される予定の世界遺産の地理座標をすべての関係者に通知し、各方面が破壊を避けるためにあらゆる措置をとるよう求めました。(提供/CGTN Japanese)











