2026年3月12日、台湾メディアの自由時報は、チャンネル登録者50万人を抱える人気YouTuber「可可酒精(ココジウジン)」氏が2年前に撮影した東京旅行動画を最新コンテンツとして投稿し、視聴者から批判を浴びていると報じた。

記事は、「可可酒精」氏が今年2月末に、「2026年」とタイトルに付した日本旅行動画をアップロードしたと紹介。

これに対して、視聴者がレストランのレシートの日付が24年であることを見つけたとした。

また、紹介された店舗の一部がすでに閉店していたことも判明し、「古い動画の再投稿ではないか」との疑惑が噴出したと伝えている。

さらに、動画を参考に日本旅行の準備をしていた視聴者が、紹介された店の閉店を知り困惑する事態も発生したほか、動画で取り上げられた焼肉店が24年の時点ですでに台湾に進出していたことも判明したことなどに触れ、ネット上では「撮る動画がないのか」と皮肉る声が上がったと報じた。

台湾YouTuberの東京旅行動画にツッコミ―台湾メディア
台湾YouTuber

そして、こうした批判を受けて「可可酒精」氏がただちに動画タイトルを修正し「2年遅れてごめんなさい」と追記したことを紹介。「編集作業が予定を大幅に超過し、気づかぬうちに2年前の動画になった。料理がおいしかったので共有したかった」と釈明したと伝えた。

このほか、同氏が「再生回数を増やして制作コストに見合う収益を得るために、26年のタイトルを使用した」と認めたことにも言及。単なる制作の遅延ではなく集客目的で意図的に最新を装っていたことが発覚したと指摘している。(編集・翻訳/川尻)

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