中国メディアの環球時報は16日、ネイチャー・インデックスの最新の研究機関ランキングで中国がトップ10のうち9を占めたとする記事を掲載した。
記事が、韓国の朝鮮日報や連合ニュースの報道として伝えたところによると、国や研究機関の科学研究能力を評価・測定するネイチャー・インデックスの最新ランキングで、韓国の主要大学の順位が低下した一方、中国の科学研究能力が群を抜いていることが分かった。
ネイチャー・インデックスは、世界的な学術出版社のシュプリンガーネイチャーが、学術誌に載る科学論文の数や影響力などを基に大学・研究機関を順位付けしたもの。
それによると、ソウル大は世界59位と評価され、2025年6月時点と比べて順位を七つ落とした。ソウル大だけでなく、韓国科学技術院(KAIST)も82位から84位に、延世大も129位から144位に、成均館大も144位から159位にそれぞれ順位を落とした。浦項工科大だけが181位から166位へと順位を上げた。
韓国の大学と対照的なのが中国の大学・研究機関で、中国科学院が1位の座を維持し、中国科学技術大が3位に上がるなど、2位の米ハーバード大を除き、中国勢がトップ10のうち9を占めた。4~10位は浙江大、北京大、清華大、中国科学院大、南京大、上海交通大、復旦大の順だった。独マックス・プランク協会は9位から11位へと順位を落とした。
国別順位でも中国は1位の座を維持し、米国、ドイツ、英国、日本、フランスが続き、韓国は7位だった。
分野別に見ると、韓国は物理科学で4位、化学で7位、地球環境科学と生命科学でともに12位だった。(翻訳・編集/柳川)











