中国国家衛生健康委員会は18日、二十四節気の春分(今年は3月20日)の到来に際し、二十四節気と健康に関する豆知識を紹介した。中央テレビニュースが伝えた。

北京大学第六病院の孫偉(スン・ウェイ)主任医師によると、「『一晩中夢を見ないのは、睡眠の質が高い』と言われているのはよくある誤解。夢を見ることは正常な生理活動の一環で、一晩寝る中で、ほとんどの人が夢を見ている。ただ全ての夢を覚えているわけではない。夢を見ることは、寝ている時に脳が重要な情報を処理している証拠で、通常、睡眠の質に影響を与えることはない。夢を見ることにはたくさんの積極的な作用がある」としている。

まず、記憶が強化される。夢を見ている時、日中の出来事と感情的記憶を整理し、強化・活性化し、記憶を安定させる助けになる。次に、感情を調整してくれる。夢を見ると、脳が日中のネガティブな感情を消化する助けとなり、メンタルヘルスを維持できる。3つ目に、認知を集約してくれる。夢は脳が新しい情報と過去の情報を整理する主観的体験で、その過程は、学習能力を高めたり、創造力を活性化させる上で非常に重要だ。

睡眠の質に悪影響を及ぼすのは悪夢だ。

悪夢は人に恐怖を感じさせ、目を覚まさせてしまうことすらある。悪夢で目が覚めると、睡眠の連続性が妨害され、睡眠の質が下がる。悪夢が長期間続くと、不安な気持ちになったり、憂うつになったりし、ストレスが溜まっていく。一方、普通の夢の場合、心配は無用だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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