中国商務部など九つの政府部門はこのほど、「旅行サービス輸出の促進とインバウンド消費の拡大に関する政策措置」を共同で発表しました。これには、インバウンド分野での観光消費拡大やビジネス活動の利便性向上、スポーツイベント消費の活性化、文化・娯楽消費の振興、医療関連消費の拡大、教育・研修消費の発展、さらに保障措置の充実など、七つの分野から16の具体的な施策が盛り込まれています。
これについて商務部関係者は、旅行サービスには観光や留学、医療などが含まれ、中国のサービス貿易中で最大の分野であり、貿易規模は全体の4分の1以上を占めていると説明しました。また、インバウンド消費はサービス輸出の重要な構成要素であるとともに、サービス消費の新たな成長分野でもあると述べています。
2025年に中国を訪れた外国人観光客は、前年比30.5%増の延べ3517万人に達しました。インバウンド観光客による飲食や宿泊、交通、観光、買い物、娯楽などの消費は旅行サービス輸出に計上され、2025年の輸出規模は前年比49.5%増の3939億8000万元(約9兆620億円)に達し、2019年の1.6倍となりました。(提供/CGTN Japanese)











