回転ずしチェーン・スシローの北京の店舗で提供されたマグロに「寄生虫の卵が付着してた」との苦情があった問題で、スシローが当局による調査結果を発表した。

スシローの現地運営会社・北京寿司郎餐飲有限公司は23日、声明を発表。

市場監督管理局による調査結果として、「当該店舗で当日販売されていた同ロットのマグロ製品について、寄生虫は検出されず、国家の食品安全基準の要求に適合していることが確認された」と説明した。

その上で、「当社は常に食品安全をブランドの生命線とみなし、国の関連基準を厳格に順守してきた」としつつ、「今回の件において、お客様に感覚的に不愉快な思いをさせてしまったことは当社のサービス品質の不足によるもの。心よりおわび申し上げるとともに、自主点検と改善を行っていく」とした。

本件をめぐっては、今月、北京市門頭溝区にあるスシローの店舗で食事をした客から「マグロに寄生虫の卵が付着してた」との訴えがあり、市場監督管理局が調査を行っていた。

中国のネットユーザーからは、一部でなおもスシローを批判する声が上がっているものの、「どうやら、検査結果に関わらず批判する人は(変わらずに)批判するようだ」「寄生虫の卵なんて普通、肉眼で見えないでしょ」「魚に寄生虫がいるのは普通のこと」「苦情を訴えてくれた人に感謝する。あの(騒動になった)数日間はそれほど並ばずに(スシローに)は入れて最高だった」といったコメントに多くの共感が集まっている。(翻訳・編集/北田)

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