中国最大の人型ロボット訓練基地、北京石景山エンボディドAI訓練場の第3期プロジェクトがこのほど正式に披露されました。同時に、人型ロボットの訓練やデータ収集に対し、技術や計算能力、人材など全方位的な支援を提供するため、政府、産業界、学術界、研究機関、企業など40社以上が共同で結成した「北京石景山区エンボディドAIデータ要素産業連合」も正式に発足しました。

中国最大の人型ロボットのデータ収集・訓練センターとして、北京石景山エンボディドAI訓練場はすでに第1期、第2期、第3期の整備を完了しました。精密操作や触覚感知技術などに重点的に取り組み、技術の成果が実験室から産業化へと移行するためのインフラが整えられています。

また、エンボディドAIデータ要素産業連合は、自身が有する高性能な計算能力、シミュレーション訓練の計算能力、データ要素の計算能力という3大核心能力を基盤として、人型ロボットの訓練やマルチモーダルセンシングと意思決定、没入型シナリオシミュレーションなどエンボディドAIの重要な応用シーンへの対応に取り組みます。データ要素の産業成長を絆として、グローバルな技術・産業・教育資源を結び付け、高性能計算能力の大規模な需要をけん引していきます。さらに、エンボディドAIのデータ収集や人材評価などの分野における標準規格の策定を主導し、全チェーンにわたる協調的な産業革新エコシステムを構築します。

さらに、エンボディドAIデータ要素産業パークや人型ロボット専門コンテストなども同時に始動し、産業成長と人材育成の活力をいっそう高めることが期待されています。(提供/CGTN Japanese)

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