中国・マカオで開催中の卓球のITTFワールドカップ男子シングルスステージ2(トーナメント)1回戦で、世界ランキング4位の張本智和が同11位のチウ・ダン(ドイツ)に勝利した。

2日に行われたトーナメント1回戦に登場した張本は、チウ・ダンに第1、2ゲームを連取される苦しい展開も、第3、4ゲームを共にデュースの末に奪い返す。

互いにさらに1ゲームずつ奪い合って迎えた最終第7ゲームは、序盤からリードした張本が11-6で取り切り、ゲームカウント4-3(11-13/8-11/12-10/13-11/11-9/8-11/11-6)で熱戦を制した。

会場では張本への声援も飛び、張本の得点時には歓声も上がった。昨年12月に四川省成都で行われた大会では、会場の観客から張本の対戦相手にばかり声援が送られたことが物議を醸した。続いて香港で行われたWTTファイナルズでは張本への応援もあり、張本自身も「(自分に対して)応援の方が多かったし、相手の応援も試合らしい応援だった。お互いの応援があったので気持ちのいい試合だった」と振り返っていた。

<卓球>張本智和が勝利、マカオの会場では張本への声援も飛ぶ
チウ・ダン

チウ・ダンとの試合について、中国のネットユーザーからは「おめでとう、張本」「逆転勝利、素晴らしかった」「いい試合だった」「2ゲーム取られた時はもう駄目かと思ったけど、1ゲーム1ゲーム取り返し、最終ゲームも安定していた」「審判の誤審にもペースを乱されなかったね」「張本の試合運びはますます安定してきている」「優勝の相が出ている」といった声のほか、「今回は張本への応援の声もあったね」「会場で張本に声援を送ってくれた人に感謝」といったコメントも書き込まれた。

張本は次戦で、同17位の中国の温瑞博(ウェン・ルイボー)と同7位の台湾の林昀儒(リン・ユンルー)の試合の勝者と対戦する。(翻訳・編集/北田)

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