ローリング・ストーンズとビル・ワイマン再結成エピソードを回想
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ステージで大事な役どころを任されるものだと思っていた、ストーンズの元ベーシストだったビル・ワイマン。だが一晩で演奏させてもらえたのはたったの2曲だった。

ザ・ローリング・ストーンズは月曜日、2019年『ノー・フィルター』全米ツアーの日程を発表した。発表前から何か月も噂になっており、ストーンズ自身もおなじみベロマークを全米中のスタジアムに張り出すなどして、人々の憶測を煽っていた。今回のツアーは今までのような長丁場ではなく、13か所を回るのみ。道中ドラマーの78歳の誕生日が控えているので、張り切りすぎないほうがいいだろう。

2012年、5年間の沈黙を経て再結成を果たして以来、ストーンズは毎年必ずツアーを行っている。彼らの復活は2012年10月、ものは試しにという形で行われた。肩慣らしにフランスで2公演、その後ロンドンのO2アリーナで2公演。さらにブルックリンとニューアークでそれぞれ1回ずつコンサートを行った。バンド結成50周年でもあったことから、元ギタリストのミック・テイラーと、元ベーシストのビル・ワイマンをゲストに迎えることにした。珍しく感傷的になったのか、あるいは途方もないチケット料金を正当化しようとしたのか、いずれにしてもストーンズのファンにとっては一大事件だった。テイラーとは1981年カンザスシティーのコンサートで一度共演していたが、ビル・ワイマンとの共演は1990年以来初めてだったからだ。