ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか?

ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか?
解散することを発表したダフト・パンク。彼らはローリングストーン誌による2013年のカバーストーリーで、フルフェイスヘルメットにこだわり続けた理由を語っている。(※この記事は2013年5月初出)

【画像を見る】ヘルメットを外したダフト・パンクの素顔

ダフト・パンクほど重厚さとおふざけのバランスが取れた音楽活動を送っているグループはいない。彼らは音楽や芸術の進化を高らかに語る一方で、アイザック・アシモフによる80年代のSF小説そのままのキッチュなヘルメットを被っている。

ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか?


彼らのイメージを担ったロボットのような風貌について、トーマ・バンガルテルはこう語っている。

「僕らはフィクションと現実の境界線に興味があり、架空のペルソナを創造している。クラフトワークやジギー・スターダスト、KISSのようにね。ヘルメットがマーケティングの手段みたいに思われてるみたいだけど、僕らにとっては未来的なグラム表現なんだ」

ロボットの容姿を取り入れたことで、トーマとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストは、観客を惹きつける力を発揮することができた。「僕たちはパフォーマーでもモデルでもない。僕たちの素顔を見ても楽しくないだろう」とギ=マニュエルは皮肉を込めて言う。

ヘルメットを被ることのメリットとは?

遡ること90年代、このデュオはプロモーション出演の際に黒いバッグを頭にかぶり、撮影会では不気味なハロウィンマスクを着用していた。フランス人アーティストの友人がデザインしたロボットのヘルメットに、トーマはカールした茶色のウィッグ、ギ=マニュエルは流れるようなウィッグを着けていた。しかし、ヘルメットを初めて披露した2001年の雑誌撮影の途中、ロボットには禿頭のほうが似合うと判断した2人は、髪を引き抜いてしまった。「よりスマートになったよ」とトーマは振り返る。

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