コナン・グレイ「まともなデートをしたことがない」Z世代スターが自分を曝け出す理由
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大ヒットしたデビュー作『Kid Krow』から2年、待望の2ndアルバム『Superache』をリリースしたコナン・グレイ。日本人の母親を持ち、7月15日(金)に日本初ショーケース・ライブの開催も決定。米ローリングストーン誌によるインタビューで、ポップスターの素顔に迫る。

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悲惨だった幼少期

コナン・グレイによると、彼は常に物事を側から眺めているようなタイプだったという。周囲の人間に起きた出来事を実体験のように捉える彼は、自分のことを「傍観者」と表現する。「いつも人間観察をしてるんだ」。ロサンゼルスのEagle Rockエリアにあるお気に入りのカフェで低温抽出のコーヒー(ミルクも砂糖もなし)をすすりながら、彼は肩をすくめてそう話す。「僕はただ、誰かの日常を観察するのが好きなんだと思う」

現在23歳の彼が、自分を「傍観者」と表現することはやや不可解に思える。彼はプラチナディスクの記録を持つポップスターであり、コーチェラのメインステージに立ち、デリケートでジェンダーフルイドなファッションセンスが反映されたValentinoの天使を思わせる衣装に身を包んで、メットガラのレッドカーペットを歩いたのだから。

しかし、着古されたベースボールTシャツの上に黒のボンバージャケットを羽織り、カーリーな髪が目にかからないよう黒のサングラスで押しとどめている今日の彼と話していると、コナンが自分をそう形容する理由がわかった気がした。もしかするとそれは、テキサスの田舎町という何をするにおいてもハンデとなりかねない環境で幼少時代を過ごした、

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