写真家・中野敬久主催によるYouTube番組「RIOT SESSIONS/ライオットセッションズ」が、オーディオ機器メーカーSHUREのサポートにより2023年7月21日に配信スタートした。

関連記事:U2やボウイを撮った写真家が語る、アーティストの「神話」彩るビジュアルの役割

「RIOT SESSIONS/ライオットセッションズ」は世田谷区の廃工場跡地の撮影スタジオ「RIOT HOUSE」から世界へ発信する音楽セッションYouTubeチャンネル。
「RIOT HOUSE」は中野の引き合わせで米津玄師菅田将暉が出会い「灰色と青」が生まれた様に沢山の音楽家が出入りしている特別な場所でもある。ライオットセッションズが目指すものは、その昔カセットテープでラジオ番組や自作の曲を録音するようなアナログな手触り。あくまでその場の環境で表現できるカタチを音楽家に考えてもらった上でアットホームな演奏を届けていくとのこと。

第1弾アーティストは、中野とジャケットやPV撮影などで縁が深いハルカトミユキ。「SIDE A」と題された初回は「17才」と「RAINY」、7月28日に配信予定の「SIDE B」では「Monday」と中野が以前PVを手掛けた曲でもある「ニュートンの林檎」、8月5日にはBONUS TRACKとして真心ブラザーズの「サマーヌード」のカバーとメイキングの配信を予定している。

■中野敬久 コメント
撮影終わりや飲み会で音楽家が「RIOT HOUSE」に集まっている時に自然発生的にセッションが始まる瞬間を何度も目にし、いつか何らかのカタチで共有したいと思っていたことがSHUREさん の協力の元実現できたことがとても嬉しいです。
是非、先ずはハルカトミユキのパフォーマンスをエンジニア上条kj雄次の音作りで堪能して貰いたいです。

RIOT SESSIONS/ライオットセッションズ」
https://www.youtube.com/watch?v=86aQQbCDqzM