小説家志望の青年と落ちぶれた殺し屋の“人生を懸けた一週間”を巡る追走劇を描いた映画『やっぱり契約破棄していいですか!?』が、8月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開となる。 青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している。
一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れる― 最後に笑うのはどっちだ。「契約破棄」から始まるワケあり二人の<Wシチュエーション痛快エンターテインメント>がいよいよ公開。 この度公開に先駆け、本作を鑑賞した著名人から愛に溢れたコメントが続々到着。 コメントを寄せたのは、タレントの最上もがを始めとし、大の映画好きとして知られ、自身でオールナイト映画上映イベント「尾崎世界館」も開催する
クリープハイプの
尾崎世界観、「NEOかわいい」で話題となり、メンバー全員で映画を観に行くという程仲が良いガールズバンドのCHAI、「なんでも添削家」としてTV、ライブ、コラムなど多方面で活躍中の映画コメンテーター赤ペン瀧川、Twitterで独特のツイートで話題を呼んでいる人間食べ食べカエル、ライターの須永貴子など、映画をこよなく愛する面々。後藤恵、死後くん、辛酸なめ子からはそれぞれの個性があふれ出るイラストが到着した。
ユウキ/CHAI(ミュージシャン) 何度も笑った!愛らしくて!誰かと一緒ならどんな生き方もワクワクできるね。老いぼれたって何だって、笑って生き抜いてやるー
尾崎世界観/クリープハイプ(ミュージシャン) 死ぬことは、生きて生きて生きたことだと思った。死のうとするウィリアムも、殺そうとするレスリーも、生き生きしていて楽しい。このコメント依頼の契約破棄しなくて良かった。良い映画―!
最上もが(タレント) "死にたい"人と"殺したい"人。
シリアスかと思わせて、そんな2人のシュールコメディ。生きてりゃいいことあるよってクスッと笑わせてくれる作品。
赤ペン瀧川(映画コメンテーター) 降りかかる絶望的な災難の数々に笑い、それでも愛を手放さない男達に泣く。ぶっ飛んだ設定を軽やかに描き切る脚本力とそれを演じる俳優達の愛嬌力が大爆発!鑑賞後の爽快感をお約束いたします!
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー) 切れ味鋭い英国ブラックユーモア満載。生死のかかった当事者たちは逼迫してるけど、どこかゆるい空気感がクセになる楽しい作品!
須永貴子(ライター) 初期のガイ・リッチー作品のように二転三転する物語に、殺し屋ですらチャーミングな登場人物とシニカルなユーモアを上手にブレンドした絶品英国映画。
死後くん(イラストレーター) “死にたい君”と“殺すおじさん”によるwinwinな契約、のはずが!? 「月9ドラマのような軽いタイトルに反して?」と思いきや、実に軽率で軽快で軽妙な、タイトル通りの軽?い展開! なのにホロっときて大満足!時間も90分とタイトでGOOD!
死後くんイラスト 辛酸なめ子イラスト 後藤恵イラスト