
TBSテレビが来たる3月18日(木)から21日(日)まで『TBSドキュメンタリー映画祭』をユーロライブにて開催する。 1955年4月に民間放送テレビ局として開局し、在京キー局として日々放送を続けているTBSが、テレビでは放送されなかった映像を迫真のドキュメンタリー映画として劇場で上映する。各作品上映後にはトークイベントを開催し、監督が登壇して想いを伝える。 映画祭では、『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』2部作で戦後沖縄史に切り込んだ、佐古忠彦監督の最新作『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』が先行上映されるのをはじめ、いま見るべき22作品がラインナップ。 映画祭開催に先駆け、LOFT9 shibuyaにて先行特別上映会&トークイベントも開催。3月8日(月)は3.11から10年「MR.BIG~3・11から10年 被災地とともに歩んだ外国人バンド」特集、3月15日(月)は民主主義が揺らぐいま注目される「香港、沖縄、今と未来へ」として『香港2019』と映画『生きろ 島田叡』の特集が開催され、映画祭を盛り上げる。 また、3月1日より渋谷・大盛堂書店では「TBSドキュメンタリー映画祭」&『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』のパネルを掲示する。 4日間の映画祭でしか観ることのできない、珠玉の全22作品は以下の通り。