FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!“ミニらしさ”を忘れていない電気自動車のコンパクトSUV!

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一充電走行距離(WLTCモードの場合)は54.2kWhのバッテリーを搭載した“SE”が414㎞、42.5kWhバッテリー搭載の“E”は327㎞、ジョン・クーパー・ワークスモデルの“JCW E”は403㎞を実現。いずれも荷室容量は300Lで、積載力も十分。
513万円~(ミニ/ミニ カスタマー・インタラクション・センター)

いつまでもブレない“自分らしさ”を持つことって、やっぱり格好いい。そんなことを再認識させてくれるニューモデルが〈ミニ〉から登場した。それが、電動コンパクトSUV初のクロスオーバーモデルとなる新型“ミニ・エースマン”だ。ミニ・カントリーマンと、ミニ・クーパーの中間のボディサイズに位置づけられるこのクルマは、コンパクトな4ドアハッチバックボディを実現する一方、5人が快適に座れる座席スペースを確保しているのが特徴。

ダッシュボード中央には各種設定を直感的な操作で行える円形センター・ディスプレイが備わり、ナビゲーション操作や電話、空調管理などは、ミニ・インテリジェント・パーソナル・アシスタントが音声アシスタントでサポートしてくれる。そしてなによりも特筆すべきなのは、そんな先進の電気自動車だからこそ得られる恩恵が盛りだくさんだけど、“ミニらしい楽しさ”を忘れていないクルマであることだ。

まず走りの面では、バッテリーを床下に積む低重心設計の恩恵で正確なハンドリングを実現。低回転域からトルクフルなモーターによる加速も俊敏そのもので、〈ミニ〉が標榜してきたゴーカート・フィーリングと呼ばれるキビキビとした一体感ある走りを存分に楽しめる。運転に疲れたら運転支援システムに頼れることもまた、魅力のひとつと言えるだろう。と同時に、エクステリアにも“らしさ”は健在。八角形のフロント・グリルを採用したその外観は、〈ミニ〉の特徴でもある “カリスマティック・シンプリシティ”というデザイン言語を踏襲したソリッドなスタイル。印象に残りやすく、ひと目で〈ミニ〉であることがわかる見た目が秀逸だ。
そんな新型“ミニ・エースマン”の魅力は、ブレない“自分らしさ”を大切にする大人が乗ってこそ引き立つはず。次なる相棒にいかが!?

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FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!“ミニらしさ”を忘れていない電気自動車のコンパクトSUV!

INFORMATION

●ミニ カスタマー・インタラクション・センター
TEL:0120-3298-14
※『Safari』9月号202ページ掲載

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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo

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