
こんなにも蒸し暑いと、お洒落も見た目に暑苦しくならないよう、いろいろ創意工夫をしていることかと。なにせいい大人がTシャツ+短パン+サンダルなんて格好ばかりではいられないからね。
もっとも簡単なのは、やはり色で爽快に見せること。しかも大人なんだからこれ見よがしにならない方法を選びたい。それが、足元に取り入れること。なかでもスニーカーなら取り入れやすい。断然、見た目に爽快でいい感じに仕上がるはず。そう思って探してみたら、ほらやっぱりありました、淡青スニーカー!
[ヴェジャ]
VEJA2万6400円(ヴェジャ/シードコーポレーション)周囲をパッと明るくするトーンも履き心地もライトな1足
レトロなランニングシューズをモチーフにした“リオ ブランコ Ⅱ アルベオメッシュ”。このブランドが使用する素材のほとんどが環境に配慮した、エシカルな1足であることはいうまでもない。特にコチラは、アッパーの多くをリサイクルポリエステルのみを使ったテクニカルメッシュファブリックを採用。通気性と柔軟性に優れる、軽量な1足に仕上がった。
[アディダス オリジナルス]ADIDAS ORIGINALS

上質なスウェードアッパーをライトブルーに染め上げ、ヴィンテージっぽさを感じるオフ白のレザーと組み合わせ、ガムアウトソールをプラス。クラシックとモダンを上手に組み合わせて表現したような佇まいに、多くの人が魅かれるはず。
[カルフ]KARHU

初登場は1977年のレジェンド、“メスタリ”に爽やかなカラーリングがお目見え。シャープなフォルムに巻き上げソールを採用したクラシカルなルックスは発売当時をベースにしつつ、アスレチック性能をしっかり加えて現代に蘇ったモデルだ。アーチサポート付きのフットベッドを採用して履き心地もしっかり考慮。落ち着いたトーンが大人に最適。
[ニューバランス]NEW BALANCE

オフロードシューズとして’80年代に登場した、ブランドのアイコンモデルのひとつ“574”。丸みを帯びたシルエットで、アメカジスタイルとの相性のよさはご存知のとおり。新色は、埋め込んだかのように配置したNロゴと、ヒールカウンターを彩った渋い赤とコントラストを描く、爽快なブルーが目を惹く。もちろん“ENCAP”を搭載し、衝撃吸収と安定性もしっかり確保。
[ヴァンズ]VANS

不朽の名作“オールドスクール”の新色は、サイドストライプとのコントラストがまるで波を思わせるゆえ、夏の装いにおすすめ。淡く少しくすんだトーンは、履き込んだことで色落ちした淡青デニムと相性抜群。ボトムを同トーンで揃えれば、脚長効果も期待できる!
INFORMATION
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写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=八木悠太
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi