
着こなしのアクセントにもなるオーバーイヤー型ヘッドホン。すでに一台や二台は所有しているだろうけど、「それどこの?」とまわりから聞かれそうな個性的なヘッドホンがロンドン発のテクノロジーブランド〈Nothing〉から登場した。
『Headphone (1)』が他のヘッドホンと違うのは、そのコントロールにもある。誤操作をしがちなタッチ式ではなく、あえてローラーやボタン、パドルといったアナログなキーを採用。ボリューム調整やモード切り替えがスムーズに行えるため、「タッチの回数を間違えた!」といったストレスとは無縁。指先の感覚で直感的に操れるから、音楽との距離がぐっと近づくはず。

気になるデザインはブランドの代名詞でもあるシースルーを採用。アルミニウムやコンピュータ制御で作られた精密部品、低反発ポリウレタン素材を組み合わせ、ラグジュアリーな存在感と快適性を両立している。イヤークッションは肌ざわりが柔らかく、長時間つけても疲れにくい仕様。スタイルを崩すことなく、一日中音楽に没入できる。また4つのマイクとAIを使ったクリアボイステクノロジーが一緒になったクラス最高レベルの環境ノイズキャンセリングを搭載。

『Headphone (1)』ホワイト。8月20日よりnothing.techにて予約開始、8月28日(木)午前9時から一般発売。3万9800円(Nothing/Nothing Technology Japan)

『Headphone (1)』ホワイト。8月20日よりnothing.techにて予約開始、8月28日(木)午前9時から一般発売。3万9800円(Nothing/Nothing Technology Japan)
最大35時間の連続再生、5分の充電で最大5時間まで聴ける急速チャージ。Bluetooth 5.3やデュアルデバイス接続、低レイテンシーモードも搭載し、シーンを選ばないのも嬉しい。さらに専用アプリNothing Xでは、ボタンの設定を自分好みにカスタマイズできる。仕事でも、ジムでも、旅先でも、音楽体験を自分仕様に仕立てられるのが魅力だ。
最新のテクノロジーとラグジュアリーなデザインを掛け合わせた〈Nothing〉新作シースルーヘッドホン。こちらを首にかけるだけで着こなしがワンランクアップ。コーデに遊びを効かせたいときの相棒としても頼りにしたい。
INFORMATION
●Nothing Technology Japan
URL:https://jp.nothing.tech