株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は8月22日、権威DNSサーバ「NSD」に不正なゾーンファイルによりゾーンパーサがクラッシュする脆弱性情報が公開されたと発表した。同脆弱性を解消する新バージョンも公開されている。


「NSD 4.2.0」には、dname.cのdname_concatenate() 機能にスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2019-13207)が存在する。JPRSでは、提供元の情報をもとに最新版(4.2.2)へアップデートするよう呼びかけている。

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