公益社団法人全日本病院協会は7月3日、9月4日に「サイバー攻撃に関するBCP研修~効果的なBCP策定のために~」をウェブ開催すると発表した。

 同研修は2部構成で、第1部のサイバー攻撃に関する基礎知識の講義と第2部の実際にサイバー攻撃を受けた場合の対応を想定したワークショップを通じて、サイバー攻撃への事前の備えや病院のBCPとして計画に盛り込むべきことへの理解を深める内容となっている。
また、実際の被害事例やサイバーセキュリティ対策チェックリスト(立入検査時の確認項目)における2025年5月の更新内容についても解説する。

・概要
日時:9月4日13:30~16:50
開催形式:WEB(Zoom)
形式:講義+ワークショップ
対象:理事長、院長、その他責任者等
参加費:全日本病院協会 会員病院23,100円/人(税込)、非会員病院24,200円/人(税込)
定員:60名
締切:8月21日
申込:全日本病院協会ホームページ( https://www.ajha.or.jp/ )で受付

・プログラム
13:30-13:35:挨拶

13:35-14:35:第1部 サイバー攻撃に関する基礎知識の講義
 サイバー攻撃とは
 ランサムウェア攻撃とは
 被害事例
 サイバー攻撃への必要な対応 など

14:35-14:45:休憩

14:45-15:50:第2部 ワークショップ(前半)
 進め方の説明
 各班での自己紹介+役割決め
 ワークショップ(2問)
 発表、解説

15:50-16:00:休憩

16:00-16:45:第2部 ワークショップ(後半)
 ワークショップ(2問)
 発表、解説、まとめ

16:45-16:50:挨拶

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