GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は8月12日、同社の脆弱性調査・研究チーム「GMOイエラエ」が「DiceCTF Finals 2025」と「Crypto CTF 2025」で国内1位を獲得したと発表した。

 「DiceCTF」は主にアメリカを拠点に活動をするCTFチーム「DiceGang」が主催する国際ハッキングコンテスト。
「DiceCTF Finals 2025」は2025年7月10日から7月11日にアメリカ・ニューヨークで開催され、予選を勝ち抜いたチームや他CTFで優秀な成績を獲得したチームなど合計16チームが参加している。

 最終結果は「DiceCTF」の参加チームが獲得した総合得点で決定し、「GMOイエラエ」は世界2位、日本国内チーム1位を獲得した。

 「Crypto CTF」は暗号技術に関する国際ハッキングコンテストで、「Crypto CTF 2025」は7月12日から7月13日にオンラインで開催され、世界各国から暗号技術に精通したホワイトハッカー合計364チームが参加している。

 「GMOイエラエ」は5,943ポイント中3,232ポイントを獲得し世界6位、日本国内チーム1位を獲得した。

 「チームGMOイエラエ」は今後も、国内外のハッキングコンテストやバグバウンティへの挑戦、セキュリティカンファレンスの開催などを通じて専門知識を広く発信し、日本や世界のセキュリティ技術や意識を高め、より安全な社会の実現を目指すとのこと。

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