21日付中国新聞社電によると、広東省の娯楽施設、仏岡森波拉度假森林(仏岡森波拉レジャーの森)で同日、「天体沐浴節」が始まった。

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 「天体沐浴」とは「天から授けられた、生まれたままの姿」、つまり全裸での入浴を指す。


  仏岡森波拉度假森林は広州市の市街地から自動車で50分ほど。テーマパーク、リゾートホテル、温泉、アウトドア活動施設、森林公園などがある同市郊外最大の「ワン・ストップ型」の娯楽施設として、香港の新信集団が開発した。

 中国の温泉浴は、室内でバスタブを使う場合などは脱衣して入浴するが、屋外では温水プール扱いで、水着を着用するのが一般的だ。

 広東省では自然への回帰指向の強まりとともに、全裸で入浴する「天体沐浴」が注目を集めている。仏岡森波拉度假森林では21日、約100人がそれぞれ「男湯」と「女湯」の別に、「天体沐浴」を楽しんだ。(編集担当:如月隼人)

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