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記事によると、Aさん(女性)は会社が主催した日帰りの温泉旅行を楽しんだ。
専門家によると、高温の温泉は無菌状態と言ってよいほど清潔で、湯の性質によってはある種の皮膚病の治療に利用できるほどだ。しかし水温が摂氏40度以下になると、さまざまな微生物が繁殖する可能性がある。また、女性が長時間つかると、性器内の酸・アルカリのバランスが崩れ、本来備わっている殺菌能力が低下する。
そのため、女性は◆1回につかる時間を15-20分にとどめ、休憩をしっかり取って水分を補給する◆生理期の前後は抵抗力が低下するので避ける◆妊娠初期と末期は早産などのリスクが高まるので避ける――べきという。
性器に異常なかゆみや分泌物があった場合には、速やかに医療機関で診察を受けることが大切だ。一般には治療開始から3-7日で治る。市販の殺菌力を伴う洗浄薬を常用すると、性器内に常住している乳酸菌など有益な菌が死滅し、かえって抵抗力が低下する場合がある。
写真は福建省の青龍渓谷での温泉浴を楽しむ人々。
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