【韓流】チャン・ヒョク、世界遺産『熊野古道』の素晴らしさを伝える

2009年05月15日(金)15:33

　人気俳優チャン・ヒョクが、5月26日にJCBホール、29日にグランキューブ大阪で、日韓芸術交流イベント「伝えよう、すばらしい世界遺産～チャン・ヒョクin熊野古道」と題し、日本の外務省管轄の財団法人民族芸術交流財団の招待によりイベントを開催する。

　チャン・ヒョクはこのイベントの為に事前に熊野古道を訪れ、その魅力を体感し、イベント当日は、彼自身が熊野古道で体験した様々な思いや、エピソードなどを披露する予定。

また、日韓の芸術交流という事で、日本側は日本独自の芸能文化と言われる歌劇ユニット『夢組』のミニステージを上演する。

　今回のチケット売り上げの一部は、世界遺産を認定、管理している日本イコモス国内委員会に寄付される事が決定しており、イベント当日は委員会からチャン・ヒョクへの感謝状の贈呈式もイベントの中に組み込まれている。日本の公式機関からの招待という事で、従来のファンミーティングの構成に加えて、日本の世界遺産の素晴らしさを伝えていくという新たな試みが加味された今回のイベントは、日韓両国で注目されている。

　イベントを主催する財団法人民族芸術交流財団は向こう3年間、著名な韓国俳優に日本の世界遺産を訪れてもらい、同様のイベントを計画していく予定。（情報提供：innolife．net）

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