【韓流】ドラマ『友へ　チング』、高校時代のロマンス展開 (2009年7月3日)

【韓流】ドラマ『友へ　チング』、高校時代のロマンス展開

2009年07月03日(金)14:54

　MBC週末特別企画ドラマ『友へ　チング、俺たちの伝説（邦題：チング、愛と友情の絆）』が、4日（土）放送される3話から本格的な高校時代のロマンスが展開され、注目を集めている。

　先週ドンス（ヒョンビン）が運命的な初恋の女性ジンスク（ワン・ジヘ）を追憶するシーンで始まった初回は、すでに取り返しがつかない関係になったドンスとジュンソク（キム・ミンジュン）の対話などが描かれ、映画に対する郷愁がそのままドラマに対する期待感につながり、多くの視聴者の関心を集めた。

　

　成人したドンス、ジュンソク、サンテク（ソ・ドヨン）、ジュンホ（イ・シオン）の姿と共に、高校時代のエピソードが流れる構成で展開される。2話はジュンホの薦めでグループサウンド“レインボー”の公演を見に行ったドンス、ジュンソク、サンテクが、ボーカルのジンスクに目を奪われるシーンで終わり、3話から展開する高校時代の愛の物語を予告した。　

　4日（土）放送される3話では、レインボーの公演後に再会したジュンホ、ジュンソク、ドンスとソンエ（ペ・グリン）、ジンスク、ウンジ（チョン・ユミ）が、レストランに向かい合って座りミーティングする姿が登場する。すでに互いに対して好感を抱いている友人が、誰とパートナーになるのか気をもむ姿が描かれ、視聴者を80年代初めの高校時代の思い出の中に引き込む予定だ。

　先週の初回、9％（TNSメディアコリア全国）という視聴率で、無難なスタートを切った『友へ　チング、俺たちの伝説』が、初恋のロマンスを描いて、視聴率上昇できるか関心が集められている。

　『友へ　チング、俺たちの伝説』は、映画『友へ　チング』をドラマ化した作品で、映画に続きクァク・キョンテク監督が演出を務めた。1月釜山で撮影を始め、事前制作後直ぐに放送される初めての作品だ。ドラマでは釜山で生まれた同年齢の友人4人の物語と、レインボーメンバージンスク、ウンジ、ソンエの比重が増して、より中身の濃い物語が展開する予定だ。［写真＝MBC］（情報提供：innolife．net）

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