韓国メディアは、日本のお笑い芸人が、フィギュア選手の浅田真央をパロディー化した物まねで話題になったが、自国のインターネットユーザーからは袋だたきにあっていると伝えた。
増谷キートンは12日夕方、KBS放送の「コメディ韓日戦」に出演し、浅田真央がターンをする時、作る表情と身ぶりをコミカルにまねた。最初に登場した際は平凡だったが、その場でフィギュアの衣装に着替え、化粧を終えた後に演じた浅田真央の物まねは圧巻だった。現場では拍手がさく裂し、視聴者からも「息ができないほど笑った」「浅田真央にそっくりだった」との声も上がっていたと紹介。
しかし、これを見守る日本のインターネットユーザーたちの心境は複雑だった。日本のフィギュアの妖精を、韓国の地上波のテレビ番組で物まねをして笑い物にする必要があるのかと指摘。
増谷キートンは昨年9月、フジテレビの芸能番組でも同じように浅田真央の物まねをしたところ、ファンたちから集中攻撃を受けており、「今度は韓国か」と攻撃されていると伝えた。
一方、増谷キートンは4日、「お笑い日韓戦!」と題したブログを更新。同ブログのコメント欄には「番組見ました!ほんと、すごくウケてましたね。間違いなくいちばんウケました。韓国のサイトでも話題になってますよ」「韓国のファンです。
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