アクションシーンを演じたり、ランジェリーメーカーのイメージキャラクターをつとめたりする女優は、自慢のバストに高額な保険をかけているという。台湾メディアが伝えた。


 日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、女性のセクシーさをアピールできるバストは「お金を稼ぐシンボル。バストを守るために高額な保険をかける例は多く、台湾では林志玲リン・チーリン)のほか、楊謹華(シェリル・ヤン)、陳怡蓉(タミー・チェン/ティミーミ・チェン)らもランジェリーCMに出演する時には、保険をかけた」と報道。「シェリルは1000万台湾ドル(約2700万円)という補償額で保険がかけられた。B65という小さなサイズのタミーのバストも2000万台湾ドル(約5400万円)という補償額とは別に、100万台湾ドル(約270万円)の医療保険がついている」とした。

 加えて海外スターの情報ということで、「D75と大きなバストが魅力の藤原紀香は、普段からボディラインの維持に努力し、映画『SPY_N(原題:雷霆戰警)』の爆破シーンに備え、制作会社が計5600万台湾ドル(約1億5000万円)の保険をかけ、対象となるのは顔・胸・足の3カ所だったそうだ。胸が3000万台湾ドル(約8100万円)、足が2000万台湾ドル(約5400万円)、顔が600万台湾ドル(約1500万円)だった」とのこと。
足や顔よりもバストの補償額が高いと、撮影当時話題になったようである。

 またアメリカの有名スター、ドリー・パートンも「66歳ながら巨乳自慢で、60万米ドル(約4700万円)補償の保険を継続中」と報道。ランジェリーのCMに人気女優が出演することが多い台湾だけに、スターのバストが注目され、常に話題になるようだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)