がん治療の実態に合わせて進化した「生きるためのがん保険Days」は、1974年に日本で初めてがん保険を発売したアフラックが、創業36年の集大成として2011年に開発したがん保険。医療の進歩により、今まで入院で行っていたがん治療が通院で行えるようになるなど、仕事を続けながらがん治療を行う人も多くなり、新しい抗がん剤など治療の選択肢も増え、多様化するがん治療への備えを提案している。また、がん治療に留まらず、再発への備えや治療後の生活まで、幅広い領域で総合的なサポートを提供するところに特徴がある。
新CM「旅立ち」篇では、青いダックとともに新たな旅に出発した櫻井さんが、たどりついた「思いやり草の花畑」で、真新しい本「青い鳥、みつけた 第二集」を見つけるという内容。続く、「思いやり草の花畑」篇では、櫻井さんが本に描かれたある若い男性「まさきさん」のストーリーを読み始める。この「まさきさん」の話は、スタッフが実際にがんを経験した方々に取材する中で出合った実話。
「35才は仕事漬けの日々でした。『パパなんかいなくていい』。息子に言われました。がんが見つかったのはそんなときでした。通院しながら働くために、残業も減らしました。幼稚園の送り迎え、子どもと通うプール。
櫻井さんは、ニュース番組のキャスターとして、普段から社会のさまざまな出来事にアンテナを張り巡らせているだけに、通院しながらも仕事を続ける方がいるという「がん治療の現実」に理解を深めると、気持ちのこもった声と眼差しで、「まさきさん」の思いや希望を見事に表現している。
CMに登場する「思いやり草の花」にかけて、櫻井さんに、普段から心がけている“思いやり”について訊ねたところ、「相手に対して、あまり干渉し過ぎないことでしょうか」という答え。「例えば、友達と会った時、これは何か相談事や悩み事がありそうだなと感じたとしても、相手の心の中にずかずか踏み込んで、根掘り葉掘り聞き出すことはしないというか。いつも向こうから話を切り出すのをじっと待っている感じですね」と櫻井さんならではの“思いやり”を語っていた。CMの画面からも、櫻井さんが心がける「思いやり」の気持ちが伝わってくるようだ。
CMと連動したスペシャルサイト「青いダックの森」では、「思いやり草の花畑」が新コンテンツとして登場。CMで櫻井さんが読む「まさきさん」のストーリーの続きを掲載してある他、「思いやり草」をはじめとした、青いダックの森に咲く様々な花が登場する花占いが楽しめる。また、櫻井翔さんの壁紙・待受画像や、CM動画、貴重なCMメイキング映像なども揃えている。(編集担当:風間浩)