調査は2011年1月から13年3月にかけ、ニュースサイトやブログ、SNSなどに書き込まれたコメント約43万5000件を分析。コメントの内容だけでなく、内在する心理を分析・分類する「感性分析」を行い、ネットユーザーの傾向を加害者、被害者、傍観者の3つの分けた。
調査によると、加害者が行動を起こす大きな要因は、自分自身の外見に対する不満が大きく関わっていることが分かった。被害者は対人関係を回避する傾向があり、社会性が不足している人が多かった。傍観者は我慢強さが少なく、衝動的な傾向があった。
また、サイバー暴力が起きやすい時間帯は午後10時から12時だった。
研究陣は「サイバー暴力は、相手が誰だか分からなくても攻撃できる特性がある」とし、「それぞれの特性に合った深層研究や教育プログラムが必要だ」と指摘した。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)
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