中国メディアの騰訊体育は１５日、マカオで開催されているバレーボール女子のワールドグランプリの記者会見で、韓国のキム・ヨンギョン主将が「自分が一番かわいい」と発言したことが日本のネットユーザーの反発を招いていると報じた。

　記事は１３日に行われた記者会見で、「日本の木村沙織、韓国のキム・ヨンギョン、中国の惠若〓（〓は王へんに「其」）という３人の美女が出席したため、記者から“どの国のキャプテンが一番かわいいいと思うか”という質問があった」と紹介。


　さらに、「韓国のキム・ヨンギョン主将は質問に対して“自分が一番かわいい”と自信たっぷりに話した」と紹介し、キム・ヨンギョン主将はさらに「一番かわいいわけでないとしても、三番手でないことは確か」と付け加えたと伝えた。

　記事は、キム・ヨンギョン主将の発言が日本で伝えられると、日本のネットユーザーたちから反発の声があがったと紹介。続けて、日本のネット上のコメントとして、「つまらないジョークはもう二度と言うな」、「外見は整形することはできても、性格は整形できない」といった声があがったと報じた。

　さらに記事は、「多くの日本人ネットユーザーたちは、整形疑惑のあるキム・ヨンギョン主将よりも、自然な顔つきの中国の惠若〓や木村沙織のほうが美人だとコメントしている」と紹介した。（編集担当：村山健二）


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