記事は、米専門誌「Journal of Nutrition(栄養学ジャーナル)」がこのほど、インスタントラーメンを週に2-3回食べる人は心臓病や糖尿病を発症するリスクが高くなり、特に女性はその傾向が顕著だとする論文を掲載したことを紹介。
続けて、インスタントラーメンは特にアジアで多く消費されていることを指摘、「同論文は世界でインスタントラーメンをもっとも多く消費する国である韓国で調査を実施した」と紹介した。
調査では、19歳から64歳までの1万1000人の韓国人を対象に、食生活と健康状態について分析を行ったところ、インスタントラーメンを週に2-3回食べる人は糖尿病や心臓病を発症するリスクが高く、特に女性にとってその傾向が顕著であることがわかったという。
記事は、同調査に対し、韓国では反発の声があがっているとし、36歳のフォトグラファーの意見として「毎日インスタントラーメンを食べているが、ハンバーガーやピザばかり食べている米国人のほうが不健康に見える」と紹介。さらに、70歳の男性の声として、「インスタントラーメンはおいしいうえに便利だ。たまに食べたところで死にはしない」との意見があがっていると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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