記事はジャッキーの特徴について、映画界に影響力を持つ俳優としつつも「京劇の子、実戦能力は低い」と紹介した。一方で、彼の生み出したユーモアのあるアクションと恐れ知らずの職業精神は中華民族の伝統的な精神を体現した物だと紹介した。
続いて紹介されたのは香港出身の樊少皇(ルイス・ファン)。「スタジオではの時間は長く、武術を鍛える。父と競い合い、一流のスターになった」と紹介。著名なアクションスターである父を持ち、3歳から鍛えていたとのことだいう。8位には広東省生まれの劉家輝(ゴードン・ラウ)「武術の名門出身 で、幼いころからより練武武術の技を鍛えていた」、7位には香港の梁小竜(ブルース・リャン)は「独学で鍛え上げた」とし、70年代から活躍していたことを紹介。生まれは貧しい家庭だったという。
6位の呉京(ジェイソン・ウー)は「全国武術チャンピオン」だ。
2位には李小劉(ブルース・リー)が選ばれ、「実戦能力を持つ、早世のスター」と紹介された。言わずとも知れた俳優であり、武術家だ。カンフー映画の父でもある。数々の偉業を成し遂げて、32歳で亡くなった。そんなブルース・リーをおさえて1位に選ばれたのは周比利(ビリー・チョウ)だ。キックボクシングで世界チャンピオンをする傍らで俳優を行っていた。
ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」をリメイクしたジェット・リー主演の「フィスト・オブ・レジェンド」ではビリー・チョウが「日本陸軍大佐」役を演じている。同ランキングで中国のアクション俳優に興味が出た方は、是非同作品をチェックしてみてはいかがだろうか。(編集担当:大平祥雲)(イメージ写真提供:123RF)
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