男性が治療を受けたのは浙江省衢州市龍遊県の病院だ。通報を受けて警察官がやってきた。診察室の外で、男性に事情を聞いた。自殺しようとしたのではと尋ねた。
男性はようやく、おずおずと話しはじめた。「自殺じゃありません。
男性やいとこ一家によると、一緒に会う機会は少ない。
男性は泊まっていくことになった。いとこ一家が男性の様子がおかしいことに気づいたのは17日午前5時ごろだった。灯りをつけると、男性の左手首から先が血だらけだった。大声で呼びかけても、反応がにぶい。一家は大急ぎで、男性を病院に連れて行った。
一部始終を話した男性は「私は夢をみて、何かやらかすことがあるんです。親もそうなので、遺伝なんですよ」と説明した。
治療が早かったこともなり、現在のところ男性の傷は順調に回復する見込みという。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)
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