例えば、中国人は冷たいものを口にすることを嫌う。身体が冷えることは万病の元であるという東洋医学の考え方に基づくものであり、同様に生モノも中国人は食べたがらないことが多い。中国人は食に関しては保守的と言えるだろう。
そんな中国人からすると、日本の食文化には「数多くの驚き」があるようで、中国メディアの一点資訊はこのほど、和食は「寿司やラーメンだけではなく、非常に奥深い存在」であると主張する一方、日本人は食に対する探究心が強く、進歩的であることを伝えている。
記事は、「いかアイス」や「たこアイス」、「牛たんアイス」といった日本各地にある「特産品を使った物珍しい商品」を紹介。さらに、馬刺しについても驚きを示し、「生魚ならまだしも、馬の生の肉なんて、中国人の誰が食べたことがあるだろうか」と伝えた。
また、魚介類の踊り食いやイカの活造りについても衝撃を受けたようだ。生モノを食べたがらない中国人からすれば、生きているものをそのまま食べることは驚き以外の何ものでもないようだ。日本人は中国人に比べて食べ物に対して進歩的であるのか、「日本人の創意には敬服せざるを得ない」と主張、「鮮度が良いほうが美味しいのかもしれないが、中国人として受け入れがたい」ことを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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