中国メディア・今日頭条は14日、日本国内には恐ろしいアイスがあるとして、このあずきバーを紹介する記事を掲載した。記事は「夏になると日本のネット上ではあずきバーが話題になる。それは、とてもおいしいからという理由のほかに、超硬いという特性を持っているからだ」と説明した。
そして、その硬さについて日本のテレビ番組が「日本で一番硬いお菓子」としてその硬さをチェックしたことを紹介。まずは同じく硬いお菓子として知られている「芋けんぴ」を使って穴を掘ってみたところ、見事に芋けんぴが粉々になってしまったとした。さらに、あずきバーで釘を打ってみたところ、表面が多色削れただけでちゃんと打ててしまったと伝えている。
記事はさらに、あずきバーの硬さに目をつけた専用のかき氷機まで出現したことを併せて紹介した。
歯が丈夫な人はそのままで、自信がない人は少し溶かしたりかき氷にしたりして、そして温まりたいときにはレンジでチンしてぜんざいにしたりと、さまざまな楽しみ方をできるのがあずきバーのスゴイところだ。
ちなみに中国にも夏に定番のアイスがある。それは「小豆」のバーではなく、「緑豆」のバーだ。同じ豆類を使ったアイスバーということで味は似ているが、その硬さはやはりあずきバーには及ばない。
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