記事は「日本料理と韓国料理はいずれも、エキゾチックグルメ界において重要な地位を占めてきた。両者には共通点がある一方、本質的な違いもある」としたうえで、両者の代表的な料理をジャンル別に比較している。
まずは、日本の巻きずしと韓国海苔巻きのキムパプだ。記事は、日本の巻きずしは海産物をメインとし、見た目も味も美しい一方、キムバプは野菜や漬物が主体となっており、作りも日本の巻きずしほど精緻ではないが、食べると爽やかな食感が得られると紹介した。
続いては、鉄板焼きと韓国焼肉である。鉄板焼きは肉や魚介類をそのまま鉄板で焼き、塩コショウなどシンプルな味付けで食べるという、食材の味を最大限に生かした最高級の食事であると説明。かたや韓国焼肉はこってりとした肉を、サンチュやえごまの葉で包んで食べるのが最大の特徴であり、生の菜っ葉の爽やかさと肉のジューシーさ、そしてタレの甘辛さのハーモニーが売りであることを伝えている。
ご飯ものはお茶漬けと石焼ビビンバの対決。お茶漬けは熱い米飯にお茶、塩といった実にシンプルな材料による、実に素朴な味わいだが、そのうまみは長い時間舌に留まると説明。湯気がもうもうと立ち込める石焼ビビンバは、米や具材そしてコチュジャンを混ぜ合わせる時のジュージューという音、そして香りが食欲をそそるとしている。
記事はさらにうどんと韓国冷麺、すき焼きとプデチゲ、味噌汁とテジャンタンをそれぞれ比較して紹介。
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