まず記事は、日本と中国では電気代の請求方法が異なると紹介。日本の場合は使用後に請求があって支払うが、中国では前払いという違いがあることを説明した。なお中国では携帯電話の通話料金など多くが前払いだ。さらに、支払い方法も日本は口座振替のほか振込み用紙による支払いを選ぶことができて大変便利だと紹介。コンビニでも払えて大変便利で、中国のように長い列に並んで時間がかかる心配がないと高く評価した。
さらに、毎月届く「電気使用量のお知らせ」には、いろいろな情報が詰まっていると紹介し感心している。例えば、何日間でどのくらい使ったのか、1年以上同じ場所に住んでいれば去年の同月と比べて増減はないかが分かるとした。
また、日本と中国で大きく異なる点として、日本には「基本料金」があると紹介。電気の使用の有無にかかわらず支払う必要があるが、中国には基本料金がなく、使用しなければ支払う必要がない。そのため記事は「これに関しては、中国の方が良い」としている。
では、日本と中国ではどちらの方が電気代は高いのだろうか。
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